泌尿器科ってどんな所?

泌尿器科って、どんなところでしょうか?

皆様が思っていらっしゃる以上に多くの病気があり、

年齢性別を問わず小さいお子様から、たくさんの方がお越しになります。

どんなとき、泌尿器科に?

成人の方は・・・

 おしっこが出にくい。時間がかかる。勢いがない。歳のせいかな?

 おしっこが近い。漏れる、漏れそうになる。トイレにつくまで間に合わない。

 夜の頻尿で、よく眠れない。

 前立腺がんが多くなっている様だ。検査をしたい。

 腰や下腹部が痛い。

 健康診断で、血尿などの尿の異常や腎臓などにできものが見つかった。詳しく調べたい。

 尿をすると痛い、下腹がしぶる。

 夫婦生活で悩んでいる。男性機能に自信がない。

 性病が心配。

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これらの背後には、軽度の病気から泌尿器科のがんなどの重要な病気が潜んでいる場合があります。

“年のせい”と、よく言われていた症状(尿の勢いの低下や頻尿・尿失禁など)は、大部分がお薬で治療できるようになってきました。

“尿もれが心配で、外出する気になれない”、

“旅行に行きたいけど、トイレが心配で遠出をする機会が減った”、

“毎日尿取パッドや紙おむつが必要”などの、

毎日の生活の質や潤いを大きくそこなう不安・心配を改善できる可能性があります。
最近とても増えてきた前立腺がんも、採血検査(PSA)により、以前と比べ格段に早い時期での発見が可能となっており、
早期治療により“治せる”可能性が飛躍的に高くなってきました。

また、男性機能の低下(ED)や性行為感染症(STD、性病)などの、なかなか相談しづらいお悩みも、まずはご相談ください。

プライバシーに配慮し、診断・治療を行います。

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小さなお子様(そのご家族)は・・・

 おねしょが治らない。

 おちんちんが腫れている、痛がっている。

 皮がかぶっているようだけど大丈夫?

 こう丸が腫れているみたいだけど・・・。

 小児検診で専門医の受診をすすめられた。

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お子様の症状でお悩みの方、何も治療をせず様子を見ていく場合も多くあります。
まずはお気軽にご相談ください。
高度な治療が必要な場合、専門機関をご紹介いたします。

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その他にも、こんな時・・・

 熊本市内で泌尿器科の手術等の治療をしたが、その後の通院が遠くて大変だ。

 がんの合併症で、痛みがひどい。

 菊池で手術ができればいいのだけれど。

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菊池医師会立病院や熊本市内の基幹病院との密接な連携を行っております。
手術後のケアや専門的治療を行っております。
精密な検査を行う必要がある場合や、より高度な治療を要する場合は、最適な病院をご紹介いたします。
その後は、再び当クリニックにて細やかなケアを行います。

がんや結石症などの病気による急性および慢性的な痛みでお悩みの方に、専門的な痛みの治療をご提供いたします。
手術や治療を熊本市内や遠方で行うのは、ご本人はもちろんご家族も大変だというお声をよくお聞きします。
今後は、得意とする経尿道的内視鏡手術や包茎手術等の小手術、前立腺針生検を、他医療機関と連携し、
菊池の地ですすめていきたいと考えております。(当ホームページにて、近況をご報告いたします。)

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